愛犬の健康に甘酒を!麹とフードドライヤーの産物

犬のおやつ

フードドライヤーで甘麹(甘酒)と愛犬のジャーキーを作る

 と聞くと最近では塩麹などを思い浮かべる人が多いかもしれません。初詣で神社で振る舞われる甘酒も大半が麹を使った「甘麹」というものです。酒粕で作る甘酒とは違い、白米や餅米を炊き米麹を加えて混ぜ合わせて糖化させた飲み物で、アルコール分がゼロですが「酒」と呼ばれています。

初詣で飲んだ甘酒のあまりの美味しさに驚き、何とか自分で作って沢山飲みたいと思い麹を買いました。米と麹とお鍋さえあれば作ることが出来ると思い込んでいたのですが、一定の温度を保ったまま発酵させる必要がある為、炊飯器やヨーグルトメーカーなどの温度を保つ事が出来るものが必要との事・・・・・

我が家ではお米は圧力鍋で炊いているので炊飯器もなく、ヨーグルトメーカーも持っていないので、せっかく麹を買って来たのにあの美味しい甘酒を作ることが出来ません。

甘麹・愛犬のおやつ作りにはフードドライヤー

色々と悩んだ結果、今後も使用頻度はかなりあるだろうと考え、フードドライヤーを購入しました。(購入したフードドライヤー

このフードドライヤーを使ってみた結果、かなりの優れ物で、愛犬の大好きなジャーキーやドライフルーツなどを手作りする事ができる!もちろん無添加なので安心して食べさせることが出来ます。

無添加なので友人にもお裾分けをしました。友人の犬は、おやつなら何でも食べる我が家の犬とは違い、食べない物の方が多い子です。手作りしたジャーキーを見せると、とても興味を持ってクンクン匂いを嗅ぎ、食べてみると大変気に入ってくれました。その時のジャーキーは鶏胸肉でしたが、スーパーで鹿肉を見つけた時には鹿肉ジャーキーも作ってみました。我が家の愛犬は美味しくてびっくりした様子で何でも言うことを聞きそうな勢いでした。

 

フードドライヤー電気代の節約の為にも、甘麹を作る時には愛犬のジャーキー等も一緒に作っています。甘麹とジャーキー用の肉を一緒にフードドライヤーに入れて、60度で6時間〜9時間程度で完成します。

6時間よりも8〜9時間おいた方が甘麹は甘くなっています。料理に砂糖の代わりとして使用する甘麹は8〜9時間にしています。沢山作った時には製氷皿に甘麹を入れて冷凍し、使用する分だけ出して使っています。

もちろん少し薄めて甘酒として飲む事も出来ます。料理で砂糖に置き換えて甘麹を使う時は、砂糖の2〜3倍の量で使用します。

塩を含む麹の場合は常温で発酵が可能!

塩麹など一定量の「塩」が入る麹の調味料(塩分入りは犬には与えられません)を作る場合には、フードドライヤーを使わずに常温で作る事が可能です。塩麹の作り方は麹の袋などの裏面に記載されている事が多いので、簡単に書いておきます。

〜塩麹の作り方〜

乾燥麹200g天然塩60〜70gをほぐしながらよく混ぜて、水260mlを加えて混ぜる。・・・これだけで放っておいたら出来ます!

麹と水は若干分量が変わっても大丈夫なのですが、塩を減らす事はやめておきましょう。

常温で約1週間(夏)〜2週間(冬)、毎日よく混ぜて空気に触れさせる事で発酵が進みます。

麹を空気に触れさせる為に、容器のフタをせずに布巾やキッチンペーパーをかけておいて1日1〜2回よく混ぜます。そして毎日話しかけます。(笑)

麹を指で潰せるくらい柔らかくなれば「完成」です。どんな料理にも使うことが出来るので大変重宝します!我が家の塩麹は完成したらブレンダーでなめらかにして使用しています。

塩が入った麹は冷蔵でも6カ月程度、冷凍であれば1年程度は保存可能かと思います。(衛生状態によって異なりますが・・・)

※使う時は必ず清潔なスプーンを使用するようにしましょう!

冷蔵で保存している場合であれば、ゆっくりと発酵が進みまろやかな塩麹に変わっていきます。

塩麹は冷凍しても固まらず、スプーンですくって使うことが出来ます。

愛犬のジャーキーの作り方(フードドライヤー使用)

肉を2〜3ミリの薄切りにしてフードドライヤーの中に並べて8時間程度で様子を見ます。

まだ柔らかい様ならもう少しフードドライヤーで乾燥させます。(我が家では60度で10時間程度で作りますが、肉の種類によって70〜75度で6〜8時間程度と言うのが基本の様です)あまり厚切りだと時間がかかるので薄切りをおススメします。

※肉の種類によっては70度〜75度以上の温度が必要な場合もあります。

砂糖不使用!! 甘麹の作り方

材料(ご飯ありの場合)

  • 米麹(乾燥)・・・・・200g
  • 炊いたご飯(又は炊いた餅米)・・・・ 300g
  • 水・・・・・・・・・450〜550ml

材料(ご飯なしの場合)

  • 米麹(乾燥)・・・・・200g
  • 水・・・・・・・・・ 300〜400ml

注意〜甘麹を作る時は温度管理がとても大切です!

⭕️50度〜60度〜糖化に適温

70度以上では糖化させるには高温過ぎる

50度以下では雑菌や酸味などの菌が繁殖しやすくなる

 

  1. 消毒した容器に炊いたご飯と水を入れてよく混ぜ、温度を55〜60度程度にする。
  2. 1にほぐした麹を入れてよく混ぜる。(ご飯も麹も塊がなくなるまでよく混ぜる)
  3. 全体が混ざり合ったら55〜60度を保ったまま6〜8時間発酵させる。(1〜2時間経ったら様子を見てよく混ぜる。水分がなくなりパサついていたら少量のお湯(60度)を足す。)

※麹を発酵させる際には空気に触れさせる事が重要なので、容器の蓋ではなく、キッチンペーパーや布巾などをかけてフードドライヤーに入れる。炊飯器で発酵させる場合は、蓋を開けたまま布巾をかけて保温モードにする。

我が家で作る時は2時間程経ったらよく混ぜて、パサついていたら60度のお湯を50〜100m l足したりしています。その後2時間程度で再度様子を見てパサパサしていなければ朝まで放置して寝てしまいます。

フタではなくキッチンペーパーを乗せて発酵させているので結構パサパサしてきます。都度様子を見てお湯を少しずつ足しています。

いつも「水分が足りないかな?」と思う様な状態でも、朝起きて出来上がる頃には不思議と水分もある甘麹が出来ています。お湯を足すのは出来上がりまでの間でトータルで50〜100m l程度で良いかと思います。(あまりにもパサパサであればもう少しお湯を足しても大丈夫だと思います)

〜注意〜

70度以上になると酸味が強くなります。

50度以下になると麹の粒が硬いままになってしまいます。

酵素がよく働く適温(50〜60度)では時間をかける程、糖化が進むので甘みが強くなります。(10時間程度置いた場合にはかなり甘みが強くなります)

途中で足すお湯の量は毎回違いますが、いつも美味しい甘麹が出来上がります。

料理に使う分は出来上がってからブレンダーで滑らかにして保存し、甘酒として飲む分は麹の粒はそのままで薄めて飲んでいます。

冷凍可能なので我が家には冷蔵庫と冷凍庫の両方に甘麹が入っています。

(冷蔵=1週間程度は保存可能、 冷凍=3カ月程度保存可能)

愛犬にも麹パワーを!

愛犬にも少量の甘麹を水でのばして与えています。犬にとって麹は「腸内環境改善」、「消化促進」など、嬉しい効果もある様です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでおり、シニア犬にとっても良いとされています。血圧を適切に保ち、皮膚疾患を防いで肌ツヤ・毛ツヤが良くなるとも言われています。甘麹は別名「飲む点滴」とも呼ばれている通り、健康効果が認められています。疲労回復、免疫が弱まっている時期や食欲不振な時期に効果的とされています。(与え過ぎには注意!)

※塩麹などの「塩分を含む麹」は、犬には絶対に与えないで下さい!

麹だけではなく、フードドライヤーも買ってしまったので、沢山美味しいものを作りたい!

人間も犬も、麹の力を借りて健康でいられたら嬉しい産物です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました